違いから学ぶ
Vitnet代表、佐藤です。
遅れ馳せながら、2024年もVitnetをよろしくお願いいたします!
年末から年始にかけて、目まぐるしい日常のため更新が滞ってしまいました。
本年もフルパワーで、皆様に役立つイベントを多数企画していきたいと思います。
さて、最近学会でも硝子体手術指導に関するシンポジウムなど、トレーニング中のドクターのみならず指導者へ向けたトピックが増えてきています。硝子体手術を指導するということに関して、その難しさとやり甲斐を改めて痛感している日々です。
自身を振り返ってみると、勤務していた病院の先輩方は勿論のこと、世界中の素晴らしいサージャン達から多くの事を学ばせていただきました。
最近は喜ばしいことに、私の手術見学に来てくださる先生方も多くいらっしゃいます。
特に昨年末から年始にかけては、米国Duke大学のDilraj Grewal先生やマレーシアOasis Eye SpecialistsのWilson Wong先生、順天堂大学浦安病院専攻医の先生方など、沢山の先生にご訪問、手術見学をしていただき、私自身も多くの学びがありました。
他施設訪問の素晴らしい点は、自分が普段当然のように行っている手技が見学者にとって新鮮な気付きのきっかけとなったり、術者の段階に関わらず、お互いオープンマインドな議論が出来る点です。
違い、多様性があるからこそ、発展していくのだと思います。
このサイトを見てくださっている先生方で、手術見学に興味がある方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください。きっと新しい世界が開けると思います。
今年も、vitnetにご期待ください。
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